長四小校区の災害時の避難について
避難場所:身の安全を確保する場所
避難所:避難生活をする所
1.避難所(屋内外)の開所について
(1)長四小学校を最優先として開所する。
①校区住民は、避難指示が出れば速やかに長四小学校に避難する。
②施設の解錠は、市役所職員が行うが校区関係者でも可能である。
③校区住民は、常に避難経路を認識し、経路の安全確保が重要である。
(2)その他の避難所は、状況により順次関係機関に開設の要請を行う。
①立命館学校はH26/8月に協定している。
②帰宅困難者は、ポリテクセンター京都と協定をしている。
③乳幼児家族は、友岡保育所と協定している。
④要介護者等はアゼリヤガーデンと協定している。
2.避難所の収容人員について
(1)長四小学校 総収容人員 1,160名(体育館内280名 畳一畳分/人)
(2)乙訓高校 総収容人員 1,500名(体育館内700名 同 上 )
(3)友岡保育所 総収容人員 50名
3.避難所への市職員配置人員及び地域との連携について
(1)職員の配置体制と役割について
①机上計算では、人員配置を予定しているが明確な回答が出来ない状況で
ある(職員の出動人員を明確に確定する事が難しい)
②対策本部等との連絡調整が多くなる可能性が高い。
(2)避難所での指揮系統について
①避難者 ➾ 自治会代表 ➾ 市職員 ➾ 本部 を設定しているが現場は混乱
することが考えられる。
今後の対応計画としては、各校区において自治会を始め関係団体を含め「仮称避難
所委員会」を通して内容等を検討していきたい。
4.水害避難者の対応について
(1)市防災ハザードマップによる、調子地区の一部
(2)友岡川(友岡東浦バス停)付近の暗渠の詰まりによる氾濫
(3)友岡川と犬川合流場所の排水オーバーによる氾濫
(4)校区外避難者(神足小学校区・第八小学校区)の対応は、市役所が状況により考慮
する。
5.今後発生する災害については、日常より地域住民個人の意識付けが重要と考えられるので校区地域コミニュティ協議会を通じて住民への防災意識付けが必要と思われる。
避難勧告・指示のサイレンが鳴ったら、長四小へ避難
サイレンの詳細は下記避難サイレンをダウンロードして下さい。
又、避難ステッカーの図案を添付していますので、必要な方はダウンロードして活用下さい。
家庭での防災非常用備蓄品
停電時に ・・・・・・・ マッチ、ローソク(太いもの)
ニュース、情報に ・・・ 携帯ラジオ(乾電池の予備も)
電気・ガスが使えない ・ カセットコンロ(ガスボンベ3本)
普段食べながら備蓄できる食品
・ロングライフパン(コモパン/35~90日)
・カロリーメイト(大塚製薬/1年)
・えいようかん(井村屋/5年)
・缶ジュース(野菜ジュースなどカゴメほか/1年)
・缶詰キャラメル(森永ほか/5年)
・プルトップ缶詰(5年)、ゼリー飲料など
事前確認事項
家族で確認しておくこと
・避難場所・避難経路を確認
・安否確認の方法、共通の連絡先を決めておくこと
・帰宅方法(順路など)
万が一の震災で避難する時
・ガスの元栓を閉め、電気ブレーカーを切る
・窓やドアを閉め、戸締りをする
・身を守りながら、近所の人たちと徒歩で行動する
・先ず、近くの公園・空き地に避難する
・火災の熱や煙から身の安全を守る場合には広域避難場所へ
・家屋の倒壊で自宅に戻れない場合や情報・物資の供給を受ける場合は震災時避難場所へ